歯を削るということ

歯を削るということ

2020-06-16

こんにちは!博多プライベート歯科です!

 

ブリッジを支えるために歯を削らなければならないということはご存じの方でも、
「削るだけでしょ」とその後のデメリットについて深くお考えでない場合もあります。

 

歯は髪の毛と違い、一度削ったり抜いたりすると二度と元には戻りません。
さし歯や詰め物で補って、噛む機能を回復することはできても
天然の歯とは全く異なり、どれだけ精密に詰めたとしても隙間ができ、
そこから虫歯菌が侵入することで二次虫歯に罹りやすくなってしまいます。
その部分を治療するために被せものや詰め物を外して、
また歯を削って詰めて…と繰り返すうちに、
歯はどんどん小さくなり、最終的には抜歯をするしかなくなってしまいます。

 

神経を抜いてしまった歯はなおさら脆く、神経がある歯と比べ
その寿命は3分の1程度になってしまうと言われています。
ブリッジを作る際は多くの場合、痛みが出ないようにと神経を抜いてしまいます。

 

神経がない脆い歯で負担の大きなブリッジを支え、更に汚れも溜まりやすい…
このような状況に置かれた歯が長持ちする訳はありませんよね。

 

このような大きなデメリットを知っていてもなお、ブリッジにしたいと思われますか?
歯を失った際には入れ歯がおすすめです。
周りの人に入れ歯だと悟られたくないという方のための入れ歯も、当院では作成可能です。
ぜひ一度ご相談ください。

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