フィリピンの入れ歯

フィリピンの入れ歯

2020-06-25

こんにちは!博多プライベート歯科です!
今日の博多は雨ですね。ご来院の際は滑らないようお気をつけくださいね!

 

昔フィリピンから日本に移住された患者様の入れ歯を見せていただいたことがありましたが、
部分入れ歯で保険の材料と同じレジン製の入れ歯なのに、支えるバネが一つもなく
どうやってくっついているんだろう?と驚いたことがありました。

 

日本にもバネを使わない部分入れ歯はありますが、
これは特殊な素材の性質によって、レジンではできないマウスピースのような作りで
しっかりとお口にくっついてくれます。

 

その患者様に不便はありませんか?とお尋ねすると、
案の定「すぐ外れる」とおっしゃっていました。

 

その方の場合は歯周病や虫歯が数本有りましたので、
その治療を終えてから新しく入れ歯を作り直したのですが、
その新しい入れ歯のはずれにくさに「日本の入れ歯はすごい」と
感動していらっしゃる様子でした。

 

国ごとに入れ歯の形も違うということはそれまで知らなかったので驚きましたが、
最終的に満足していただけて、こちらも嬉しくなった思い出でした。

 

バネが付いていてもすぐ外れる入れ歯は、もうお口に合わなくなっているので
調整か作り直しが必要です。
ぴったりとした精密入れ歯をご希望の方は、お気軽にご相談ください。

 

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