2017-12-29
こんにちは。
博多プライベート歯科です。
今年も、あと数日となってきましたね。
皆様の今年はどうでしたでしょうか?
嬉しかった年、入れ歯の痛みが続く年・・・・
年末になりますと、新年は素敵な環境でスカッとと迎えようと
様々な物を整理してキレイに掃除したり、慌ただしいですよね。
普段よりやっていたら現在、このように、いっぱいのやるべきリストはなかったのに・・・・と毎年思うのです。
さて、今回の話題は『断捨離と入れ歯の関係』私どもの考え方です。
まず第一に「断捨離」って何?
『断捨離』・・・必要ないものを断ち捨てて離れること
必要ないものを捨てて整えてシンプルに考えましょう!
ふーん!これは、入れ歯にも、同じことが考えられる!と感じました。
患者さんからのお訴えで、「この入れ歯(かかりつけ医で新製)はまだ作ったばかりだから、何とかこれを調整して下さい』
『この入れ歯高額だったから(かかりつけ医で自由診療で新製)気に入らないけど使わないといけない』
確かに、入れ歯は作るのに時間がかかるので、どうしても何回も通院するのが面倒だ。
日本は、勿体無いという思想がございます。
ただし、入れ歯を再度作り直すほうがいいのではないかと思うケースが大半です。
お悩みを解決するためには、根本的な所から治療しないといけないなど改善部分が大多数です。
しかも博多プライベート歯科で新製してない入れ歯(他医院で作製した入れ歯)は、これから、いつまで使うことができるのだろうか・・・と考え込んでしまいます。
今、満足してないものを、期間や治療費かけても、結果は、歴然ではないでしょうか?
ずっと、快適に心地よく、食事や日常生活を楽しく過ごして頂きたいものです。
患者さんとコミュニケーションとるときに《もっとも大切なことは何か》を共に話し合います。
断・・・いらない入れ歯を断つ → 『痛み・外れてしまう・嚙みにくい』などの不満
捨・・・現在使わすに、いらない入れ歯を捨てる → 『満足してない・必要のない入れ歯』
離・・・物(入れ歯)への執着心を無くし離す→ 『現在まで考えていた入れ歯への思い込みを変えていく・気持ちの切替が必要』2018年は、一番充実できる良い年にしないといけませんね。
入れ歯の不満や不安のお悩みは人生においては、必要ないですよね。
全然する必要がないことを我慢しているだけですよ。
もっと単純に入れ歯に対する思い込みを捨てまして、ご自身が歯があった時代(しっかり噛めること)を取り戻しませんか?