入れ歯を調整することの重要性

入れ歯を調整することの重要性

2014-03-12

博多プライベート歯科の江崎です。

 

当院では、新しい入れ歯を初めて入れるときには、しっかりと時間をかけて調整していきます。

ガーゼを噛んでいただき、お口の中がどこを噛んでも痛みがでないように、何度も何度も調整します。

痛みを感じるうちは、患者様にお帰りいただくわけにはいきません。

 

そこまでしても、家に帰って実際に食事をすると、3名中2名ぐらいは、どこかしら痛みが出ます。

入れ歯の奥の深さを痛感します。

 

入れ歯の痛みは、少し削るだけで快適に食事できるようになったりもします。

我慢せずに、少しのことでも遠慮なく話してくださいね。

 

 

年間120人以上に入れ歯を作っています。

これは、通常の歯科医院の平均作製数の2倍以上の数字です。

患者様に、可能な限り調整なしで美味しく食べることのできる入れ歯を作りたい。

そう思いながら、毎日入れ歯作りに励んでいます。

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