シーソーのような入れ歯を解決

シーソーのような入れ歯を解決

2022-02-17

こんにちは!博多プライベート歯科です!

 

前歯で食べ物を噛み切ろうとすると、口の中で入れ歯がシーソーのようになり
上下とも奥歯側が浮いてきてしまうとお悩みの患者様にご来院いただきました。
保険の総入れ歯を入れてあり、一見キレイに作られているようでしたが、
型採りが甘かったのか、お口の形にぴったりと合っていないため
少し力が加わっただけで浮いてきてしまう状態でした🥺

 

保険の入れ歯の型採りをする際には、一般的にアルジネートという
印象材(型採りの際に使う粘土のようなもの)を使います。
おおよそのお口の中の形はこのアルジネートでも採れますが、
精密にピッタリと合う入れ歯を作るためには不十分な場合があります。
自費で精密入れ歯を作る際には、アルジネートよりも細かなお口の中の
凹凸やひだ、歯茎の形などの形を写し取ることができるシリコンの印象材を使用します。

 

こちらの患者様にもシリコンの印象材を使用し、精密入れ歯を作成したところ、
前歯で噛んでも浮いてこなくなったとお喜びいただきました😄
前歯で噛めないだけなら、小さく切った食材を口の中に入れてしまってから
奥歯だけで噛めばいいのではないか?
というふうに入れ歯になったことのない人は考えるかもしれませんが、
煩わしさや食事にかかる時間が全く違うのだと患者様はお話しくださいます。
毎日3回もある食事のたびに、毎回面倒な思いをするのはいやですよね😥
同じお悩みをお持ちで、入れ歯なんだからある程度の不便は受け入れなければ😔
と思われて我慢なさっている方は、諦めずにご相談ください!

 

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