入れ歯の溝の役割

入れ歯の溝の役割

2018-11-19

こんにちは!博多プライベート歯科です!

 

自分の周りでは風邪が流行っています!
みなさんお気を付けて下さい!

 

入れ歯を作り直して、痛みやガタつきからは解放されたけど、
ずっと使っていたら、なんだか食べ物がかみ切りにくい…
特に葉物野菜がとても食べにくいという方がいらっしゃいました。

 

こうなってしまう原因は、入れ歯に使われている人工歯の溝がすり減ってしまっていることにあります。

 

そもそも、どうして奥歯には溝があるのでしょう。
溝が無くつるつるの表面だったら、汚れも溜まりにくいし、虫歯にもなりにくいのに…。
と思ってしまいますよね。
でも、溝にはとっても大切な役割があります。

 

人は前歯で噛み千切った食べ物を、飲み込みやすくするために、奥歯でさらに細かく噛み砕きます。
このとき、お肉のような固いものを噛み砕くのに大きな溝、
葉野菜のような繊維質の物をすり潰すのに細かい溝が必要になってくるのです。

 

毎日使っていると、入れ歯の人工歯の溝がすり減って無くなってしまい、
それによって咀嚼がしにくいという状況が生まれてしまうのです。

 

当院の精密入れ歯は、磨り減った人工歯と新しい人工歯を交換することで、
新製したときとほとんど変わらない状態まで修復することが可能です。
また、新しく入れ歯を再製しなくてもよく、コスト的にも安心です。

 

痛みでは無いからと使いにくい状態で我慢する必要はありません。
気になることがあれば何でもご相談くださいね♪

 

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