2010-11-09
私はこの半年間、かなり気合いを入れて解剖についての勉強をしました。
多くの治療をこなすことで、顔の形の解剖における重要度が大きいことに気づきました。
特に、骨や筋肉についてもっともっと勉強をしなければ、何かあったときに対応できないでは済まされませんので、その部分を詳しく勉強てきました。
そうしているうちに、ここ1ヶ月くらいの間に、診療に対する考え方ががらりと変わってきたのです。
私のこれまでの診療、治療では、痛いところを取り除く治療を行っていたのですが、痛い部分を取り除くだけではなく、痛くなった原因自体を取り除く治療 こそが最重要なのです。
解剖の勉強して、入れ歯の状態が良くなり、そして多くの患者様に喜びの声、お褒めの声をいただく。
こんなにありがたいことはありません。
今後ももっともっと自己研鑽して患者様に喜んでもらえるように精進していくつもりです。