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健康寿命について

人生最後の10年をどのように過ごされたいですか

「健康寿命」という言葉をご存知ですか?

およそ最後の10年は、寝たきりで、介護が必要な状態になってしまいます。

健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のことです。平均寿命から健康寿命を引くと、男性は約9年、女性は約12年となります。

誰もが最後まで、健康でいきいきとした生活を送りたいと思っていると思います。しかし、現実には、およそ最後の10年は、寝たきりで、介護が必要な状態になってしまいます。

自立できない状態、つまり寝たきり状態は健康寿命の最大の敵です。

そしてその要因の第1~3位は「運動器の障害」「脳血管障害」「認知症」だということをご存知ですか?

この3つはすべて、歯を失って、十分に噛むことが出来なくなることと密接な関係があるのです。

しっかりと噛むことが出来なければ、運動能力も低下します。噛むことにより、刺激が脳に加わり、脳が活性化されます。

脳機能の回復には噛む力が大いに関係していると言われています。

歯を失えば、失うほど、痴呆症になり易くなると言われています。

以前施設に訪問診療に行っていたとき、痴呆症の方が多く見えたのですが、共通することは、ほとんどの方は、歯を多く失い、大きな入れ歯だったということです。

逆に近所の昔から知っているお婆ちゃんは、とても元気で、歯がほとんど残っていて、入れ歯を使っていないのです。すごく実感した瞬間でした。

最後の10年を、寝たきり状態で、介護が必要な生活を送るのか、元気で孫と楽しい時間を過ごし、幸せな人生を送るのかといったことですが、人は誰でも、寿命が尽きるまで、健康で幸せでいたいと願うのではないかと思います。

しかし実際に日本で、そんな幸せな人生を送れる方は1割しかいないとのことです。9割の方は、望まない、介護が必要な寝たきり状態を過ごすのです。

ではそんな生活は元々運命で決められているのでしょうか?

そんなことはありません。歯を失ったときに、しっかり噛める入れ歯治療により、以前と同じように噛める状態にもっていくことが今は可能なのです。

バランスよく噛めることにより、健康が維持され、健康寿命を延ばし、幸せな人生を送ることが出来るようになります。

どのような人生を送りたいかは人それぞれだと思いますが、健康で、幸せな人生を送りたいと思われるならば、しっかり噛める入れ歯治療は価値あるものとなります。

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