良い入れ歯を使えば死亡リスクが低くなる!?

良い入れ歯を使えば死亡リスクが低くなる!?

2025-01-28

こんにちは!博多プライベート歯科です!

 

大阪大学大学院歯学研究科らの研究グループが、
大阪府の後期高齢者186,893人において
奥歯の噛み合わせが悪化するほどに死亡の頻度が高くなるとともに、
状態の悪い入れ歯の使用者や入れ歯を使用していない人は
奥歯の噛み合わせが良い人と比べて、同じ期間内に死亡する確率が最大で1.8倍も高い
という研究結果を発表しました😨
詳細なデータは、こちらをご参照ください。
出典:国立大学法人大阪大学歯学部・大学院歯学研究科『良い入れ歯使用者は死亡リスクが低い』

 

自分の歯を保つことが最も大切ですが、例え歯を失った場合でも、
きちんと合った入れ歯を使用することが、
高齢者の健康において重要な役割を果たすことを示していますね。
奥歯の噛み合わせが悪いと、食べ物をしっかり噛むことが難しくなり、
結果的に栄養バランスが崩れたり、消化器官に負担がかかったりします。
また、噛む刺激が少なくなることで脳の活性化も妨げられ、全身の健康に悪影響を及ぼす可能性があるのです。

 

一方、きちんとフィットした入れ歯を使うことで、噛む力を回復させ、食事を快適に楽しむことができます。
これにより、栄養状態の改善や社会生活への積極的な参加が期待でき、
日々の生活の質も向上します。
入れ歯は単なる「歯の代わり」ではなく、健康や生きる楽しみを支える重要なアイテムといえるのです。

 

もし「入れ歯が合わない」「食事が楽しめない」「最近よく噛めなくなった」
といったお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院では、患者さま一人ひとりに合った入れ歯の調整や作製を丁寧に行い、快適で健康的な生活をサポートいたします!
どうぞお気軽にお問い合わせください😊

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