逆流性食道炎と歯

逆流性食道炎と歯

2024-12-10

こんにちは!博多プライベート歯科スタッフです!

 

最近父に逆流性食道炎の症状があり、なるべく食べすぎたり
食べてすぐ横にならないように気をつけているようです😢
逆流した胃酸は食道を荒れさせるだけでなく、口腔内にも悪い影響を与えます😱
胃酸が口腔内に逆流すると、歯や歯茎にさまざまな影響を与える可能性があります。
例えば、歯の表面を覆っているエナメル質が胃酸で溶かされる
「酸蝕症(さんしょくしょう)」が起きることがあります。
この状態が進行すると、歯がしみたり、虫歯になりやすくなったりする原因となります。

 

入れ歯は胃酸の影響を直接受けるわけではありませんが、
逆流性食道炎による口腔内の酸性度の上昇が、
入れ歯と歯ぐきの接触部分に炎症を引き起こす可能性があります。
そのため、逆流性食道炎を抱えている方は、入れ歯のケアを一層丁寧に行うことが重要です。

 

また、胃酸の逆流が頻繁に起こる場合は、歯科医だけでなく、
内科医とも連携して原因を改善することが大切です。
当院では、口腔内の状態に合わせて適切なアドバイスやケア方法をご提案していますので、
ぜひお気軽にご相談ください。
健康な口腔環境を保つために、一緒に取り組んでいきましょう😊

 

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