真田幸村の娘の入れ歯

真田幸村の娘の入れ歯

2024-08-26

こんにちは!博多プライベート歯科です!

 

今日はちょっと歴史のお話です。
戦国時代の名将・真田幸村の娘さんが使っていた入れ歯が、宮城県白石市の寺で公開されたそうです🦷
その入れ歯は「木床義歯」という木製のもので、時代を超えて今も残っているなんて驚きですよね😲

 

この「木床義歯」は、阿梅さんという方が使っていたものです。
彼女は真田幸村の娘で、大坂夏の陣の後、伊達政宗の家来である片倉小十郎の後妻になりました。
阿梅さんが使っていた入れ歯は、上の歯が3本、下の歯が2本のセット。
何度も作り直され、年を重ねても快適に使えるよう工夫されていたそうです。
中には、残っている自分の歯と組み合わせて使えるように、奥歯に穴が空いているものまであるんですよ🦷

 

地元の方が「これが木で作られているなんて、信じられない!」と驚いていたように、
当時の技術は本当にすごかったんですね✨寺の檀家でもあり、歯科医でもある清原敏明さんも
「当時の技術の高さがうかがえます。経験豊富な入れ歯師でなければ、このようなものは作れなかったでしょう」
とおっしゃっています。

 

昔の技術も素晴らしいですが、今ではさらに快適で自然な入れ歯を作れるようになっています。
入れ歯に関するご相談やお悩みがあれば、ぜひ当院までお気軽にお越しくださいね🌟

 

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