2019-01-19
保険入れ歯より自費入れ歯が当然よいものだよね? と皆さんお考えでしょう。
しかし、「ぴったり感」「入れ歯の耐久性」「安全・衛生」という3つの要因が、保険と自費とのクオリティの差が生まれます。
こちらの3つの要因に影響が出てくるのは、「重合以前の入れ歯の処置」と、「機械的な重合」といわれるものです。
「重合以前の入れ歯の処置」は入れ歯を作る前に歯や歯茎にすべき処置のことを言います「ぴったり感」に関係してきます。
この内容は歯科医師が対応していきます。
「重合」は入れ歯を作る最後の処置になります、「ぴったり感」「耐久力」「安全衛生」全部に関連してきます。
この内容は歯科技工士が対応します。
この2つの処置もコストが必要になります。
入れ歯専門でない歯科医師や歯科技工士は、ソコソコの内容で終わります。
ですが、入れ歯製作の最初と最後であるこのポイントをきちんと押さえれないと、精密な入れ歯は完成しません。
当歯科医院と歯科技工所では、「重合前の入れ歯の処置」と「機械的な重合」のは、精密なものを作りたいため、エラーが出せない作業として採算を考えずに、手間暇かけて作業していきす。
その精度の高い作業をすることで、保険入れ歯に自費入れ歯に関係なく、ぴったり感、入れ歯の耐久性、安全衛生問題をクリアできます