2017-10-03
昔、製作した部分入れ歯の患者様がメンテナンスで来院されまして、入れ歯を新製したいと要望されるケースが増えてきました。
保険治療で作った入れ歯ではなくて自費治療で作られた入れ歯ですから、博多プライベート歯科の入れ歯に対してありがたい評価を頂いたことによる決断に感謝してます。
すごく有り難い話です。
改めて、昔、私たちが作った入れ歯をじっくりと見つめ直し、改良点があれば、さらに完成度の高い入れ歯を作らせて頂こうと思いますが、
実際のことを言いますと、「改善する部分が見えてくる」というのが事実です。
つまり、その当時、この入れ歯が最良と感じていた入れ歯が現在の自身の技術レベルで見ますと、もっともっとクオリティの高い入れ歯にできるだろうと、思ってしまう箇所が沢山見えてしまいます。
もちろん、昔作った入れ歯の口腔環境も変化します。
ですが、そればかりではなく、当時の自身のレベルと現在の自身のレベルを比べると大きい違いがございます。
明らかに日々進歩してるのです。自分でこうして話すのもなんですが、私はいつも入れ歯治療しかしておりませんので。
こういった機会を得られると、日々進歩していくことは医療人としての責任としてとても大切だと実感することができます。
それは短期間であったとして進歩できる場面があります。
当院で皆様におすすめしてますのは、「治療用入れ歯を使用した手法」です。
それはどういうことかと申しますと、まずは治療用の入れ歯を作製して、患者様から改善点を見つけ出し、精度の高い入れ歯を最終的に製作するやり方です。
どんなに最良な入れ歯を作製したけれど、どうしても「こうすれば良かったなあ」と感じる部分はあると思います。
後悔先に立たずと申しますが、治療用入れ歯にて治療後、最終入れ歯を作りますので、後悔していた箇所を改善することが可能です。
入れ歯作製は奥深いものです。
入れ歯で困っている患者様、入れ歯治療に特化してます私どもの歯科医院にまずは相談ください
解決方法は必ず見つかるはずですよ。安心して下さい。