2011-06-10
急に突拍子もない話をするかと思われるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。
本日の話はズバリ、入れ歯と結婚が似ているという話です。
あくまでも感覚的というか、比喩的な話になるのですが、
一発で「入れ歯が合う人」
どう作り直しても「入れ歯が合わない人」
もともとの歯を失ったときに、自分の歯の感覚だけを求めて、それ以外は受け入れないと言う人は、
永遠にジャストフィットする入れ歯を探して、歯科医院を転々とするでしょう。
多少の違和感は許容範囲だという方なら、前向きに入れ歯を受け容れ、与えられた入れ歯で最高のパフォーマンスを発揮できるように、自分なりに使い方を工夫されることでしょう。
これは、口蓋の形状に違いがあるわけではなく、マインドセットの問題です。
しかし、ご自分でなんとかする、というのは本質的に間違っていると思います。
当院では、どの患者様にも、ジャストフィットする入れ歯をお作りできるよう、日々努力しております。