2023-01-16
こんにちは!博多プライベート歯科です!
着けている状態で、明らかに入れ歯だとわかりやすい見た目の入れ歯と
まるで自分の歯のように自然で美しい見た目の入れ歯の
大きな違いはどこにあるでしょうか。
人工歯の色や形、角度などが美しいことは前提として、
ピンク色の人工歯茎の部分も、見た目の印象を大きく変える
大切な要素であると感じます。
保険の入れ歯の人工歯茎の部分は、ピンク色のプラスチックを固めて作ります。
歯科材料メーカーによって作られたプラスチックの素材のままの色が反映されるため、
すべての箇所が均一に同じピンク色に仕上がります。
人間の歯茎の色は、すべての箇所が一定で同じではありません。
微妙な凹凸で影になる部分と光が当たる部分があったり、
血管の色が濃く透けているところもあれば、逆に骨に近く白っぽく薄い部分があったり
全体的に同じ色ではないはずです。
保険の治療では一つの入れ歯に時間をかけられないため、
わざわざ患者様の歯茎の色に合わせて細かく着色するということができません😥
見た目も妥協したくない!という方には
そういった人工歯肉の細かい加工も可能な、自費の精密入れ歯がおすすめです🌷