2020-07-22
こんにちは!博多プライベート歯科です!
先日まで涼しかったのに、すっかり夏になりました。
セミが鳴いていると、余計暑く感じる気がします。
保険の入れ歯の人工歯はプラスチック製ですので、
コーヒーやワイン、カレーなど色の濃いものを多く召し上がると、黄色く変色しやすいです。
この黄色くなった人工歯を白くしようと、研磨剤入りの歯磨き粉でゴシゴシと磨くと、
細かな傷ができてしまい、そこから菌が繁殖してしまいます。
キッチン用の漂白剤を使用され、もしすすぎ残しがあった場合は
お口の中がただれてしまったり、健康被害が生じる可能性も大いにあります。
また、歯茎に触れるピンク色の床(しょう)の部分も漂白され、
見た目がおかしくなってしまう上に、入れ歯を痛めてしまいます。
ご自分でできる安全な方法としては、
漂白剤成分入りと記載のある入れ歯洗浄剤を使用することですが、
効果に限界がある上、こちらも頻繁に使いすぎてしまうと
入れ歯の劣化を早めてしまいます。
きれいな歯の色を保ちつつ、しっかりと好きなものを召し上がりたいとお考えなら、
保険適応外の入れ歯がおすすめです。
当院の入れ歯は、着色しにくい素材の人工歯を使用した精密な設計で、
多くの患者様にご満足いただいております。