介護とインプラント

介護とインプラント

2016-05-17

博多プライベート歯科です。

 

今回のテーマも入れ歯ではありません。またもや「インプラント」のお話です。

早速ですが、「介護」「インプラント」の2つのキーワードを入れて検索してみてください。

何だか怖い結果が表示されたと思います。

 

介護の現場では、入れ歯は外すことができ、感染源となる歯は抜くことができますが、

インプラントだけは外すことも抜くことも、簡単にはできないため苦慮しているようです。

 

インプラント治療そのものを、悪いものだと思っているわけではありません。

むしろ、入れ歯ではできない素晴らしい結果をもたらしてくれることも多くあります。

 

当院でも、患者様のご希望を聞いた上、インプラント治療の方が入れ歯治療よりも妥当だと判断されれば、インプラント治療をお勧めさせていただいています。

 

しかし、入れ歯は「外すことができる」ので、将来的に多くの利点があると感じています。

 

当院で製作する入れ歯は、インプラントに引けを取らず、しっかり噛んで食事を楽しむことができますが、違和感や安定感についてはインプラントの方が優れています。これは否定できない事実です。

 

とはいえ、将来的に長い目で見たときに、その患者様の状況に応じて取り外しや作り替えができる、入れ歯による治療も大変優秀なのです。

 

もちろん、きちんと噛める入れ歯であることが大前提となります。

 

患者様自身で、各分野の専門家に意見を求め、最終判断することを、強くお勧めします。

 

入れ歯に関するご相談は博多プライベート歯科までどうぞ。

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